iPadで開発もできるGithub codespacesとは?料金や使い方

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目次

GitHubはVisualStudioCode(以下VScode)をGitHub内、つまりWEBブラウザから利用できるようにするGitHub Codespacesを公開しました。

WebからVScodeを使えるのはかなりアツい

現在はパブリックベータ版でこちらからアーリーアクセスとして申し込みができる状態です。僕自身5/13に申し込みをして楽しみに待っています。いつから使えるようになるか気になる。

ここがアツいよ!codespacesの特徴

ボタン一つで環境構築

codespacesの特徴

公式ページに"Your instant dev environment"とあるよう、cloneボタンの左からOpen codespacesをクリックするだけで簡易的な環境がすぐ立ち上げ可能です。

テストもビルドもデプロイまでも

codespacesの特徴

codespacesではコーディングに止まらず、buildやtest、debugからdeployまで全てブラウザ上で完結します。

もちろん拡張機能も

codespacesの特徴

VScodeでおなじみの拡張機能やカスタマイズも可能だそう。

神か?

iPadでのプログラミングも

ブラウザからVScodeが利用できるということはもちろんiPadならびタブレットなどでも快適な開発体験を味わえる(かもしれない)わけです。iPadでも良いエディタはいくつかありますが、PCのそれに比べるとまだまだという感じは拭えません。それがiPadでVScodeを、しかもブラウザからというのは凄まじい衝撃です。

codespacesの価格

当たり前ですが無料ではありません。ただiPadの良質なエディタのほとんどが有料であることを考えれば痛くない出費のはずです。

価格は未定であるものの、ベータ期間中は無料という喜ばしい乞食速報があります。

価格は未定です。GitHubのコード編集はずっと無料ですが、Codespacesを使用する場合、シンプルな従量課金制になります。なお、ベータ期間は無料で使用できます。

Pricing for Codespaces has not yet been finalized. Code-editing functionality in GitHub will always be free, but if you use Codespaces cloud environments, we plan to offer simple pay-as-you-go pricing. Codespaces will be free to use during the limited beta.

引用: https://github.blog/2020-05-06-new-from-satellite-2020-github-codespaces-github-discussions-securing-code-in-private-repositories-and-more/

codespacesの使い方

前述の通り、まだパブリックベータ版であるため、こちらのリンクからのアーリーアクセスに申し込みをする必要があります。どれくらい待つことになるかは分かりませんが、5/13に申し込んだ僕はいまだ待ち続けています。Githubユーザー全員が使えるわけではないのが現状です。

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