WordPressを使ってサイト制作をする作業フロー
6分目次
- 1、ドメインの取得
- 2、サーバーの契約&セットアップ
- 3、WordPress のインストール
- 4、テーマのインストール
- 5、プラグインのインストール
- 6、Google ツールの導入
- 7、アフィリエイト広告の導入(必要であれば)
- 承れます
Wix や Jimdo などのサイト制作ツールではサイトのアクセス解析やサーバーの準備など、運用にあたって必須なものはデフォルトで備わっています。一方でWordPress ではそれらの準備を自身でしなければなりません。
とは言っても難しいことはあまりないので、慣れている人であれば 30 分〜1 時間程度で終わってしまうような作業です。
1、ドメインの取得
ドメインとはサイトの住所のようなものです。例えば、当サイトでは31navi.com
がドメインにあたります。お好みの文字列 + .com/.net/.work ...etc というのをドメインと思っておけば問題ありません。後ろにつく文字列によって値段はまちまちですが、一番王道な com でも年間で 1000 円程度のかわいいものです。当サイトではお名前.com 経由でドメインを取得する方法を解説しています。
記事内でも書いていますが、サーバーを XSERVER にする場合はドメインが一つ無料でついてくるので、お名前.com でドメインを取得する必要はありません。
2、サーバーの契約&セットアップ
Web 上の住所ことドメインが取得できたらサイトを Web 上に置いておくためのサーバーを用意します。サーバーを用意することでサイトが公開できるようになります。僕の方でよく使うサーバーがXSERVER とロリポップなので、ここでも XSERVER とロリポップをオススメしていますが、よっぽど無名なサーバーでなければ何でも良いかと思います。
それぞれのメリットを挙げるなら、
ロリポップ 👉 プランが幅広いので、予算が少ない場合は助かる
XSERVER👉 やや割高なものの、高性能かつドメインの一元管理も可能
僕自身すごく実感しますが、管理すべきもの(ドメイン、サーバー等)が増えれば増えるほど運用のコストは上がります。一つや二つ程度のサイトであれば良いのですが、業務として多くのサイトを保守運営するとなると物凄く気を使います。なので、XSERVER の一元管理はすごく魅力的なのですが、可能な限りランニングコストを下げることも同じくらい大切なことなので、お好みの方を選びましょう。
3、WordPress のインストール
サーバーの契約が済んだら、WordPress のインストールですが、上記サーバー(ロリポップや XSERVER)であればボタン一つ押すだけです。
4、テーマのインストール
テーマをインストールしましょう。テーマとはテンプレート(デザイン用の着せ替え)のことです。テーマはお好みのものが WordPress サイトにあればそちらを使っても良いですし、企業や個人によって開発されているものを使っても良いですね。ここでは僕の開発したもののインストール方法になります。
5、プラグインのインストール
プラグインをインストールしましょう。プラグインとは機能の拡張のことです。WordPress にもデフォルトでいくつかの機能が備わっていますが、あくまで普遍性 / 汎用性が高いような機能を最低限、と言った具合です(デフォルトであまり盛り込みすぎると不用意にサイトが重くなってしまうため)。なので、「他に必要なものがあれば各位プラグインなりで揃えてね」と言ったスタンスになります。ここでは僕が愛用しているものをいくつか紹介します。
6、Google ツールの導入
記事冒頭でも書いた通り、サイトのアクセス解析や検索エンジン最適化(= SEO 対策)なども WordPress では自身で行う必要があります。もちろん、アクセス解析などはプラグインを使用して行うこともできます。ただ、Google の提供するものの方が高性能であることが多いです。
7、アフィリエイト広告の導入(必要であれば)
アフィリエイトは収益化を行いたい場合は検討しましょう。導入手順などは下記記事を参考にしてください。
承れます
これらの作業を比較的安価で請け負うことできます。こちらのページ記載のメールアドレスからご依頼くださいませ。